【概要】
プロバイダが行っているメーリングリスト（ML）サービスと似たような機能を実現するマクロです。
PCを常時稼働させておき、ML宛の投稿メールを自動選別、添付ファイルの処理などを行い、参加者に自動的に配信します。
【特徴】
１．プロバイダのメールサービス（ボックス）を利用したMLの独自運営
メーリングリストサービスは利用しない。自前のサーバーも不要。PCは常時電源オン。
２．添付の画像ファイルを自動的に縮小して配信（他のフリーソフトを併用）
デジカメなどで撮ったまま画像を投稿しても、小さい画像に縮小してから配信されます。
３．添付ファイルの拡張子別にサイズ制限や配信規制が可能
４．実行モードが３種類（テスト、ML、MM（メールマガジン）の各モード）
５．動作オプション多数、コマンドメール機能など
【使用方法】
メールアドレスを専用で１個用意し、秀丸メールの定期受信からマクロを起動するなどの方法で実行します。マクロは１回の起動で１回しか実行しませんから、一定時間ごとに繰り返し実行するよう秀丸メールの設定を行ってください。
PCは他の用途と兼用できますが、MLの自動運営の場合は常時電源オンになります。参加人数にもよりますが、CPUパワーは貧弱でも支障なく動くと思います。
詳しくはマニュアル（ml-modoc.htm）を参照してください。
【制約】
秀丸メールの設定項目のいくつかが全アカウント共通になっている関係から、このマクロの実行にあわせて他のアカウントの処理が制限される場合があります。
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