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 ■ 秀まるおのホームページ(サイトー企画) > ソフトウェア > 鶴亀メール > 鶴亀メール・先行バージョン(V3.50β1~β16、正式版まで)の改変内容 dummy

  鶴亀メール・先行バージョン(V3.50β1~β16、正式版まで)の改変内容

  2004/03/28 V3.50正式版
  • バグ修正
    • メール一覧のTo/From列にアドレス帳メンバー中の備考も表示する設定にしてる場合に、備考が無いにもかかわらず(,,)が表示されてしまうことがあるバグ修正。(以前からのバグ)

  2004/03/26 V3.50β16
  • バグ修正
    • 添付ファイルの操作関係で、ITEMIDLIST用のメモリを解放してなかった(メモリリークの)バグ修正。
    • ツールバーのアイコンの補完がおかしくなっていたバグ修正。(β14での修正が間違っていた)
    • スレッド表示で、メールをとびとびに選択して移動/削除すると内部エラーになることがあるバグ修正。
    • 「全般的な設定・上級者向け・デバッグ」の「リンク切れ添付ファイル/HTMLメールの削除」で、添付ファイルは削除されつつも、それ用の空フォルダが削除されないバグ修正。
    • スレッド表示中のメールを大量に移動/コピー/削除する時に、マウスカーソルが砂時計にならないバグ修正。
    • スレッド表示で複数メールをまとめて移動/削除すると内部エラーが出ることがあるバグへの対処いろいろ(バグが直ったかどうかは不明)
  • 仕様変更
    • 大量のメールを移動/コピー/削除などする時の処理の一部(ファイルへの操作の前段階の処理)を高速化した。(従来、実際のファイル操作が始まるまでに多少待たされていたのが、一瞬で終わるようになった。)
  • 機能追加
    • 受信系メールを編集許可して、そこに添付ファイルを付けることが出来るようにした。
    • 隠し関数のSimulateKeyStrokeにfAltパラメータを追加した。
    • GetMailTransmitDate/SetMailTransmitDate関数を追加した。

  2004/03/24 V3.50β15
  • バグ修正
    • フォルダの移動をしてから鶴亀メールを終了すると、「CreateFileでエラー、エラーコード3、ファイル名=XXXX\prop.bin」が出ることがあるバグ修正。(昔からのバグだけど、滅多に起きない)
    • アイコン列幅が広い時に、メモアイコンと添付ファイルアイコンの場所が入れ替わってしまうバグ修正。
    • 「全般的な設定・メール一覧・スレッド表示」での「2個分」の灰色表示がおかしくなることがあるバグ修正。
    • 「全般的な設定・ウィンドウ・枠のタイトルバー...」で、チェックボックスの初期値がうまくセットされないバグ修正。
    • 「全般的な設定・未読メールの閲覧・詳細」の「フォルダ切り替え時に選択するメールの指定」が「最新メールを選択」または「未読メールを選択、未読が無ければ最新メール」になっている時に、フォルダ切り替え時のスレッドの自動折りたたみがうまく働かないことがあるバグ修正。
    • リモートメール一覧でメールを選択して「ダウンロード対象」とすると、To/From列の表示がおかしくなるバグ修正。(V3.20付近からダメだったのかもしれない)
    • エディタ上で「関連するメール・このメールのログ」などを実行すると、現在のエディタ上でのメールの置き換え動作となってしまうバグ修正。(「全般的な設定・メール表示・詳細(その他)」の「閲覧用のエディタは複数起動しない」がOFFの場合は、別エディタを起動するべき)
    • 特定のエラーメッセージの内容が「発生が発生しました」のように間違っていたバグ修正。
  • 仕様変更
    • エディタ上で「関連するメール・このメールのログ」を実行した時にも、ちゃんと「デコードするか、そのままか」の選択ダイアログボックスを出すようにした。
    • スレッドの自動折りたたみオプションをOFFにしても警告メッセージを出さないようにした。(別に遅くならないから)
    • 添付ファイルのD&Dに失敗した時、dump.txtにエラーコードの出力などするようにした。(dump.txt生成オプションONの場合のみ)

  2004/03/22 V3.50β14
  • バグ修正
    • 外国語メールの場合にツールチップの表示位置が少しずれることがあるバグ修正。その他ツールチップの位置/サイズの調整いろいろ。
    • キー割り当てダイアログボックス上での「新着リスト - すべてのアカウント」の表示がおかしいバグ修正。
    • Outlook Express風のメール内容タイトルバーの表示が左に3ピクセルずれていたバグ修正。
    • ホイールを回すとツールチップ表示がずれるバグ修正。
    • 特定のアイコンモジュール(ツールバー・ボタンのサイズが20x16の物)を使った場合にツールバー・ボタンの一部がおかしくなるバグ修正。
  • 仕様変更
    • 添付ファイルのサイズがメガバイト単位の場合は「XXX.XMバイト」のように表示するようにした。
    • ダイアログボックス中の半角の「キャンセル」を全角文字に直した。(ただし、秀丸相当部分については一部のみ)
    • ツールバーの設定ダイアログボックスのタイトルバーを「ツールバーの設定」にした。
    • 同じメールが多数存在してる場合にソートが遅いのを速くした。(というか、以前速くしたつもりの処理は、実は遅くなっていた)
  • 機能追加
    • 送信系のエディタ・ウィンドウ右上に、メールのおおよそのサイズを表示するようにした。

  2004/03/19 V3.50β13
  • バグ修正
    • スレッド表示での列と列の境界部分のダブルクリックで、となりの列の幅が変化するバグ修正。
    • To/From列の境界部分のダブルクリックでうまく自動調節されなかったり死んでしまうことがあるバグ修正。
    • Windows98/Meの時は、LANケーブルが刺さってるかどうかの判定をしないようにした。(やっぱり使えなかった)
    • WindowsXPの場合に、アドレス帳上でのメールアドレスのTo/Cc/Bcc間移動がうまくいかないバグ修正。
    • スレッド表示でのメモアイコン/添付ファイルアイコン上でのツールチップ表示領域が4ピクセルずれていたバグ修正。
    • フォルダのドラッグアンドドロップによる移動/コピーで、折りたたまれたアカウントグループの上でマウスカーソルを停止させてもアカウントグループが自動展開しないバグ修正。
    • WindowsXPで、ツールチップが出てるとホイールスクロールが効かないバグ修正。
    • Windowsを起動して24日以上程度経過すると、フォルダ枠中での折りたたみが出来なくなるバグ修正。
  • 仕様変更
    • 振り分け設定ダイアログボックス中の「受信時に振り分けする」などを一番上に移動した。
    • WindowsNT/2000/XPで、Adminユーザーでインストールして制限ユーザーで使うようなスタイルに対応した。具体的には、インストール時のショートカットをAll Users配下に作成するようにして、さらに、インストール時にのみ生成されるレジストリ(TuruKameDir値)を、鶴亀メール側でも自動生成するようにした。その他いろいろ関連した修正。
    • 草稿フォルダ/未送信フォルダに保存したメールについてAlterSave関数を実行してもエラーにならないようにした。
    • ヘルプのいろいろ修正。
    • 添付ファイル枠中でもツールチップ表示するようにした。
  • 機能追加
    • 「新着リスト」コマンドを「新着リスト - 現在アカウント」に名前変更し、それとは別に「新着リスト - すべてのアカウント」コマンドを追加した。
    • 署名のメニューの最後に「カーソル位置に挿入」サブメニューを表示するようにした。
    • 添付ファイル枠の表示が「小さいアイコン」で「下に配置」の場合に限り、添付ファイル1つ1つのサイズもいっしょに表示するようにした。

  2004/03/17 V3.50β12
  • バグ修正
    • LANケーブルがちゃんとつながってるかどうかの判定が間違っていたバグ修正。
  • 仕様変更
    • メール一覧上でのツールチップをアニメーション/フェード効果無しで出すようにした。
  • 機能追加

  2004/03/17 V3.50β11
  • バグ修正
    • 「そのまま転送」でのセミコロン区切りの判定ミスの修正。ダブルクォーテーションで囲んだ中にセミコロンがある場合は区切り扱いとしないようにした。
    • エディタ上でメール・プロパティを表示してOKすると、ツールバーがおかしくなるバグ修正。
    • PalmDesktopからのメール送信がうまくいかない&今すぐ送信しようとするバグ修正。(以前からのバグ)
    • 外国語での特定文字コードでの検索での下候補/上候補で、メール内容中の文字列がうまく点滅表示されないことがあるバグ修正。(ロシア語の小文字が奇数個ある場合などでダメ)
    • 特定条件で、送信済みメールのスレッド連結が出来ないことがあるバグ修正。
    • 「全般的な設定・未読メールの閲覧」でリセットボタンを押しても、「下の未読メール等で下に未読メールが無かった場合の処理」がリセットされないバグ修正。
  • 仕様変更
    • スレッド表示での表示スタイルを「アイコン列+Subject列で階層表示」となってる場合に、カラムヘッダ部分でのアイコン列とSubject列部分も合体させるようにした。
    • フォルダ上でのマウス右ボタンメニューでの「すべて既読にする - 配下のフォルダも含めて」の下に1本線を入れた。
    • 添付ファイルアイコンが「小さいアイコン」で、枠が「下に配置」の場合に、アイコンが横に並ぶタイプに戻した。(その代わり、Shift+下矢印キーでうまく選択できないことがあるバグが復活するけど、これはエクスプローラでも同じなので仕様ってことにします)
  • 機能追加
    • メール一覧でのツールチップ表示機能追加。
    • メールアドレスをドラッグアンドドロップでTo/Cc/Bcc間移動した時に、コンマのつじつまがうまく合うように自動整形するようにした。さらに、クリックして一度ボタンを離してからじゃないとドラッグできなかったのを、一発のクリック&ドラッグでドラッグできるようにした。
    • アドレス帳の宛先部分でも、メールアドレスをTo/Cc/Bcc間で自由に移動できるようにした。
    • 振り分け項目中の条件を最高7つまで指定できるようにした。(従来は3つを超えた分はカットされていた)

  2004/03/10 V3.50β10
  • バグ修正
    • タイトルバーのスタイル選択ダイアログボックスの挙動が一部おかしいバグ修正。
  • 仕様変更
    • メール内容枠でのOutlook Express風タイトルバー表示での、見栄えの修正。
  • 機能追加
    • 「そのまま転送」での宛先をセミコロン区切りすることで、1つ1つの宛先毎の複数転送メールを生成できるようにした。(振り分け動作でも、ダイアログボックス上でも)

  2004/03/09 V3.50β9
  • バグ修正
    • スレッド表示での「メインのアイコン以外は左端に表示する」オプションをONにしていた時に、[+]部分がうまくクリックできないバグ修正。
    • 「全般的な設定・メール一覧・スレッド表示・スレッド表示のスタイル」でのオプションのEnable/Disable関係の処理が一部おかしいバグ修正。
    • スレッド表示での「アイコン用のスペース指定」に48ピクセルを指定した場合に、アイコンが2つの場合にアイコンが横長に描画されてしまうバグ修正。
    • 添付ファイル枠のスタイルが「小さいアイコン&下に配置」の場合に、添付ファイル枠の高さが大めきになってしまうバグ修正。(β8でのレベルダウン)
    • アイコン列またはSubject列非表示の時に、スレッド表示での列が1つまたは2つ減ってしまうバグ修正。
    • アカウントを選択してメール内容枠をアクティブにした状態で「検索して一覧作成」を実行すると死んでしまうバグ修正。(ずっと前からのバグ)
    • 送信済みメールを受信系メール用設定で表示する場合でも、強調表示の中身だけは送信系になってしまってたバグ修正。(ずっと前からのバグ)
    • メール一覧のフォントサイズを大きく設定すると、スレッド表示の縦線がとぎれて描画されるバグ修正。
    • メール一覧の作成しなおしが働くと、フォルダ毎のメール一覧のソート方法がリセットされてしまうバグ修正。というか、仕様変更(昔からそうなっていたのを直した)
    • アカウント直下のユーザーフォルダ配下や送信済みフォルダ配下にHTMLメールをインポートすると、HTMLメール部分が除去されてしまうバグ修正。(ついでに、受信ログを作る設定にしてても作成されてなかったというバグも直した)
  • 仕様変更
    • 金額表示のさらなる修正。(これで確定の予定)
    • エディタの宛先部分でアドレス帳・メニューを表示して、「ローカルアドレス帳」を出す時に、カーソル右矢印キーを押した状態でメニューが出るようにした。
    • スレッドの連結/切断で、自分の子メールに接続しようとしたり、スレッド先頭のメールを切断したり出来なくした。
  • 機能追加
    • メール一覧の選択部分をなるべく中央に配置させる割合指定のオプション追加。(全般的な設定・メール一覧・詳細)
    • メール内容枠のタイトルバーを2行にしてOutlook Express風にするオプション追加。さらに、「全般的な設定・ウィンドウ」のタイトルバー用オプションの指定方法を変更。(スペースの関係で)
    • ExtractBookGroup関数を追加した。

  2004/03/02 V3.50β8
  • バグ修正
    • 「検索して一覧作成」の結果上でのスレッドの展開/折りたたみがおかしいバグ修正。
    • 「検索して一覧作成」の結果上でのスレッド表示関係で死んでしまうことがあるバグ修正。LB_GETITEMDATAの返り値が0になった場合でも絶対死なないようにした。
    • 「検索して一覧作成」の結果上でのスレッド表示の、列のヘッダ部分がクリックできてしまうバグ修正。(最近レベルダウンしたらしい)
    • 「検索して一覧作成」の結果上でのスレッド表示で、列のヘッダ部分の幅をドラッグして変更してる最中にメール一覧部分描画されないバグ修正。
    • タスクバー・トレー部分への常駐鶴亀アイコンの追加に失敗した時に、定期受信のタイマーがうまく起動しないバグ修正。
    • メールを受信する時に、サーバー上のメールの総数が多めに表示されてしまうことがあるバグ修正。(UIDLコマンドを使わない設定だとダメ)
    • 送信済みフォルダ配下または草稿フォルダ配下にサブフォルダを作成する時に、「メール用ファイルの作成方法の設定を引き継ぐ」が指定できないバグ修正。
    • 「全般的な設定・上級者向け・デバッグ・ソケット」を選択した状態から左矢印キーが効かないバグ修正。
    • 常駐鶴亀を起動した後で鶴亀本体ウィンドウを呼び出すと、メール内容の表示位置がずれることがあるバグ修正。
    • スレッド表示のスタイルが「[+]部分だけアイコン列に表示」の時に、[+]と第3アイコンが重なって描画されることがあるバグ修正。
    • フォルダ毎の設定を表示してOKすると、次回鶴亀メール起動時に「To/From表示不一致」となってメール一覧の作成しなおしが起きることがあるバグ修正。
    • スレッドの連結時のドロップ対象どマウスカーソル座標との関係が少しずれてしまうバグ修正。
    • メール作成中の自動保存のタイミングで「ヘッダ部分が不正」のような警告メッセージが出てしまうことがあるバグ修正。
  • 仕様変更
    • 何かメールを受信した時の鶴亀メール・タイトルを、「鶴亀メール [受信メールあり]」から、「[受信メールあり] 鶴亀メール」に変更した。
    • 定期受信のタイミングで定期受信できなかった時に、鶴亀メールの本体ウィンドウアイコンおよび常駐鶴亀アイコンを、「×」のような形にするようにした。
    • 定期受信時の条件での「LANが有効な時のみ」でのチェックを少々変更した。GetIfTable()関数に失敗した時はOKとして、さらに、成功したケースでのdwOperStatusがMIB_IF_OPER_STATUS_CONNECTINGだった時もOKってことにした。
    • 送信系メール用に指定した禁則処理が、受信系メールで自動折り返しONの時に有効なようにした。
    • 添付ファイル・アイコンを「小さいアイコン」で表示する設定の時に、リストビューコントロールのスタイルを「カラムヘッダ無しのレポート」のスタイルで表示するようにした。こうしないと、Shift+下矢印キーによる複数選択がうまくいかないことがある。
    • 返信メール/転送メールを自動保存しただけの時は、返信元/転送元メールに「返信済み/転送済み」のマークを付けないようにした。
    • スレッド表示のスタイル関係オプションをいくつか追加。
    • ヘルプのライセンス関係の修正、価格表示の修正(税込みを表示)。

  2004/02/27 V3.50β7
  • バグ修正
    • スレッド表示でのフォーカス付きアイテムの点線枠がずれることがあるバグ修正。
    • 「下の未読メール」などでのフォルダまたがりの指定が「アカウント内を一周する」系の場合に、「上の未読メール」を実行して固まってしまうことがあるバグ修正。
    • メール一覧の列の並び順によって、スレッド表示での[+]部分のクリックが効かないことがあるバグ修正。
    • メール一覧の列の並び順によって、スレッド表示での列の幅変更がおかしいことがあるバグ修正。
    • スレッド表示でのSubject部分だけ色が付かないことがあるバグ修正。
    • アイコンが3つ付く時で、アイコン列の幅が多少広い時の、アイコンの並び順がおかしいバグ修正。
  • 仕様変更
    • スレッドが非常に深い場合のインデント縮小処理を変更して、ある程度インデント用のスペースを多く取るようにした。
    • 「全般的な設定」などでの設定項目一覧のツリーの[+]部分の大きさが小さいのを、小さくないようにした。(インデント量をデフォルトのままにした)
    • メール一覧の行間の計算方法を少し変更して、違和感の無いようにした。
    • スレッド表示のスタイルに、Becky!風の物も用意した。(全般的な設定・メール一覧・スレッド・スレッド表示のスタイル)
    • 「全般的な設定・上級者向け・メール作成・自動保存」で自動保存がONになっている場合で、新規メールを編集していてそのメールを破棄しようとした時に、自動保存されてた場合は問い合わせメッセージ無しでいきなり削除するようにした。ただし、ユーザーが一度でも自分の意志で「草稿フォルダに保存」を実行した場合は別。
  • 機能追加/削除
    • アドレス帳でのメンバーのグループ分け機能を作り直して、複数階層にグループ分け出来るようにした。

  2004/02/25 V3.50β6
  • バグ修正
    • ヘルプファイル上でのフォルダ作成場所に関する記述間違いの修正など。
    • 強調表示の一覧をすべて削除してOKしても、鶴亀メールを再起動すると復活してしまうバグ修正。
    • 本文を複数行まとめてマウスで選択しようとするとうまくいかないことがあるバグ修正。(β5でのレベルダウン)
    • エディタ上でキー割り当ての設定を行うか、またはloadkeyassign文を実行すると、メニューの灰色状態がおかしくなるバグ修正。
    • 受信ログ/送信ログのフォルダについて、「To/From表示不一致:メール一覧作成中」が頻繁に発生してしまうバグ修正。(V3.50β5でのレベルダウンらしい)
    • メールを受信した時に、スレッドの子部分が二重に出てきてしまうことがあるバグ修正。
    • Subject中の[...]部分を省略表示する設定の時でスレッド表示の時に、カラムヘッダ部分の表記が「[...]Subject」とならずに「Subject」となっていたバグ修正。
    • スレッド表示での「配下のメールもいっょに削除する」の動作がおかしくて、配下じゃないメールもいっしょに削除してしまうバグ修正。
    • メール一覧の選択部分の点線枠の色が他のメールの色になってしまうことがあるバグ修正。
    • WindowsXPで、エディタ・ウィンドウを閉じた後にメール一覧が灰色のゴミ表示されることがあるらしいバグ対処。(本当にこれで直るかどうかは不明)
    • ヘルプのDoGrepの説明での"受信+送信済み"の意味が違うバグ修正、および、"受信+送信済み+ユーザー"のパラメータの追加。(現在は"受信+送信済み"と指定しても、アカウント直下のユーザーフォルダも対象となる。)
    • エディタ上で添付ファイルをダブルクリックして開こうとすると「削除されてます」のようなエラーになることがあるらしいバグ対処。(直ったかどうか不明)
  • 仕様変更
    • 自動保存が働いた後のメールのエディタを閉じようとして「保存しない」を選択した場合に、更新前のメールを削除するかどうか問い合わせるようにした。
    • 「編集を許可する」として、さらに何らかの編集が加わった状態の時に未読/既読切り替え、マークON/OFFをすると、「このメールへの書き換え内容を保存しますか?」と出るのを、出ないようにした。つまり、書き換え内容を保存しないままでもマーク/未読切り替えできるようにした。
    • 全般的な設定・ウィンドウ・メール一覧のフォント・行間の指定...に、「項目の高さを2の倍数にする」オプションを追加した。
    • フォルダ毎の設定での「Subjectヘッダの[...]部分を省略表示する」がONでも、省略した結果が空っぽになってしまう場合は省略表示しないようにした。
    • 送り先の解析関係の処理で、名前+Emailの最大長さが255バイトまでという制限があったのを、1023バイトまでいけるようにした。名前/Emailそれぞれの長さの最大も、256バイトから512バイトに拡張した。
  • 機能追加
    • 自動保存関係の機能追加。(全般的な設定・上級者向け・メール作成・自動保存)
    • スレッド表示のスタイルに、「アイコン列+Subject列で階層表示する」オプションを追加した。デフォルトでその動作とした。(全般的な設定・メール一覧・スレッド表示)

  2004/02/19 V3.50β5
  • バグ修正
    • フォルダ枠に横スクロールバーが不必要に出てしまうことがあるらしいバグ対処。(直ったかどうか不明)
    • 外部アドレス帳を削除しても鶴亀メールを再起動すると復活してしまうバグ修正。
    • マルチモニタ環境で、セカンダリモニタを左側に配置していて鶴亀メール本体ウィンドウをセカンダリモニタ上に配置すると、鶴亀メール再起動によってウィンドウ位置が変化してしまうバグ修正。
    • 受信後の自動起動マクロでEnvChanged関数を使うと永久に受信を繰り返してしまうことがあるバグ修正。
    • 「アクティブじゃない枠を灰色表示」をONにしていると、「フォルダへコピー」などのダイアログボックス中のフォルダ名が灰色表示されてしまうバグ修正。
    • 「下のマークしたメール」の処理での、フォルダ内でのロール処理がうまく効かないことがあるバグ修正。
  • 仕様変更
    • スレッドを展開した時に、展開したスレッド全体がなるべく画面内に表示されるようにした。(従来のツリービューコントロール風にした)
    • スレッドを折りたたんだ時にメール一覧になるべく余白部分が出来ないようにした。(これまた従来のツリービューコントロール風の動き)
    • スレッド表示時に、左右矢印キーの動作をV3.21以下とまったく同じにした。左右スクロールはCtrl+左右矢印キーでのみ可能な作りにした。
    • 文字コード自動判定での一部条件の優先順位を変更した。具体的には、ひらがなが含まれてないメールは日本語扱いとしてなかったのを、仮にそういうメールが中国語扱いになりそうな場合はやっぱり日本語扱いってことにした。
    • 分割メールを結合した時に、元の分割されたメールのMessage-Idを、X-TuruKame-PartialId:ヘッダに入れるようにした。さらに、結合されたメールを削除する時に「ログもいっしょに削除する」と指定されたら、分割された側のログもいっしょに削除するようにした。さらには、「リモートメール - 現在メールの削除」などとした時にも、分割されたメールについて動作するようにした。
    • アイコン列の幅がそこそこ広い時には、アイコンを3つ描画する時にちゃんとした大きさ(16x16)で描画するようにした。
    • エディタでの「Subject: XXXX」のようになったXXXX部分の先頭にマウスクリックによってカーソルを乗せにくいのを、乗せやすくした。
    • エディタ上で、ヘッダ部分の内容をマウスで範囲選択する時に、改行を超えて選択されることが無いようにした。
    • 鶴亀メールがアクティブウィンドウになってない状態で、エディタ中のURL部分をダブルクリックしてもうまく開かないことがある問題に対処した。一応開くようになった。
  • 機能追加
    • メール一覧中の項目の行間を指定できるようにした。(全般的な設定・ウィンドウ)
    • HTMLメールのHTML部分を削除したら、HTMLメール用のアイコンすらも出さなくするオプション追加。(全般的な設定・ウィルス対策・詳細)
    • アドレス帳に、メンバーのグループ分けコマンドを追加した。(主にLDAP検索結果のグループ分け用)
    • 送信済みメールの添付ファイルを上書き禁止属性にしないオプション追加。(全般的な設定・上級者向け・送信時のエンコード)

  2004/02/17 V3.50β4
  • バグ修正
    • 検索して一覧作成、リモートメール、重複メールのチェックなどをすると死んでしまうバグ修正。(β3でのレベルダウン)
    • 20キロバイトを超えるサイズのメールをゴミ箱に移動してUndoすると「矛盾があった」とエラーが出てUndoできないバグ修正。(V3.20、V3.21でもバグっている)
    • スレッド表示でメールを削除した後に選択されるメールがおかしいバグ修正。

  2004/02/17 V3.50β3
  • バグ修正
    • 草稿フォルダ配下に新規フォルダを作成すると、鶴亀メールを再起動するまでの間、そのフォルダの動作がおかしくなるバグ修正。最悪、そこのフォルダに保存したメールが無くなってしまうことがある。(V3.21にても修正)
    • 「スレッドの展開・すべて折りたたみ」で折りたたんだスレッドが、鶴亀メール再起動によってまた展開してしまうバグ修正。
    • メール一覧のフォントの変更などをすると、メール一覧のカラムヘッダ部分が一時的にクリックできなくなるバグ修正。
    • テンプレートの$(Quote2)命令を使うと、全般的な設定・メール表示での引用記号の指定が書き換えられてしまうバグ修正。
    • スレッド表示でメールを削除する時に「配下のメールもいっしょに…」が出てきて「はい」とした時におかしくなる(死んでしまうこともある?)バグ修正。といいつつ、本当に直ったかどうかはいまいち不明。
  • 仕様変更
    • スレッド表示中のスレッド用の線の色を、メールに付けた色に連動しないで、なるべく標準の色で描画するようにした。(メールの背景色を変更してて線が見えなくなってしまう場合はメールの色で描画する)
    • LDAP検索する時に、「全般的な設定・ダイヤルアップ接続」で指定した方法でダイヤルアップ接続するようにした。
    • メール一覧の一覧表示時に、左右矢印キーで上下方向移動することが無いようにした。

  2004/02/14 V3.50β2
  • バグ修正
    • 「アクティブじゃない枠を灰色表示する」がONになっていても、スレッド表示のウィンドウが灰色にならないバグ修正。
    • マーク一覧からのジャンプで、ヘッダ部分に自動折り返ししてる行があるとジャンプ位置が狂ってしまうバグ修正。
    • メール内容枠のタイトルバー表示ON/OFF切り替えすると、添付ファイル枠内にゴミが出るバグ修正。(Windows98系でのみ起きる)
    • LANケーブルがつながってるかどうかのチェックを、Windows2000/XP以上の場合に限って行うようにした。(Windows98で正しく動作してないらしいので)
    • スレッドのドラッグアンドドロップで、スレッド表示ウィンドウがうまく上スクロールしないことがあるバグ修正。
    • スレッド表示で複数メールを選択して色の指定をしたりメールプロパティを変更したりすると死んでしまうことがあるバグ修正。
    • 「スレッドを既読にする」コマンドでスレッド全体が既読にならないバグ修正。
    • 折りたたまれたスレッドに連結するメールを受信した時に、折りたたまれたスレッドが展開しないままメールが追加表示されてしまうことがあるバグ修正。
    • 「検索して一覧作成」の結果上でスレッド表示にしてマウス右ボタンメニューを出すと死んでしまうことがあるバグ修正。
    • スレッド表示中でメールを削除すると内部エラーが発生することが多いバグ修正。
    • スレッド表示で「設定・自動折り返し」がおかしいバグ修正。
    • Shift+右矢印キーでのスレッド選択が、V3.20以下と互換性が無いバグ修正。
    • メール一覧の列幅の境界部分をダブルクリックしてもうまく列幅が変わらないバグ修正。
    • メール一覧の列の名前部分がうまく横スクロールに連動しないバグ修正。
    • スレッドの[-]部分をクリックして折りたたんだ時に、次回の鶴亀メール起動時に折りたたんだはずの所が展開されてしまうバグ修正。
    • メールが0通のフォルダをスレッド表示にして「下検索」または「上検索」を実行すると死んでしまうバグ修正。
  • 仕様変更
    • 自身メールアドレスを変更しても、「自分用メールアドレスの別名」の所に変更前/変更後のメールアドレスの両方が入っていた場合は、自身メールアドレスのチェック処理を省略するようにした。
    • 受信ログ/送信ログフォルダについては、「cc」のアイコンを出さないようにして、さらに、「From:が自分自身だったらTo:を表示する」のオプションも効かなくして、さらに、「フォルダ名の横にマーク数を表示する」のオプションも効かないようにした。結果、アカウントの展開や自身のメールアドレス変更時の処理が大幅に高速化されることになる。
    • スレッド表示でのSubject:の省略表示は、デフォルトOFFってことにして、さらに、V3.20以下からバージョンアップした場合もOFFにリセットされるようにした。
    • ヘッダ部分でのヘッダ内容上にカーソルが乗ってて、そこで範囲選択する場合、1つのヘッダ内か、または同じ名前のヘッダ上でしか行をまたがった範囲選択が出来ないようにした。
    • 左矢印キーのキーリピートがかかりっぱなしの状態でもスレッドの折りたたみをするようにした。
    • リモートメールの一覧取得時に本文も取得する設定の時は、リモートメール一覧のメール内容表示部分で本文のみを表示する設定にも出来るようにした。
    • User-Agent:ヘッダなどに欧文が混じっている日本語メールを多国語混在メール扱いしないようにした。(From:やTo:などの重要ヘッダ中に欧文が混じってる場合は別)

  2004/02/10 V3.50β1(少々危険かもしれないバージョン)
  • バグ修正
    • エディタ・ウィンドウ上での、マークした行へのジャンプが、ヘッダ行数分だけ下にずれるバグ修正。
    • HTMLメールが添付ファイルとして付いてて、「全般的な設定・ウィルス対策」でHTML部分を削除するよう指示されてた場合に、メールをダブルクリックして開こうとした時の「HTMLメール部分を削除しますか?」の問い合わせに「キャンセル」とするとエラーメッセージが出るバグ修正。(キャンセル操作自体を廃止した)
    • エディタウィンドウを最大化して、他にも多数のエディタウィンドウを開いていくと、5つ目くらいからウィンドウの位置がおかしくなるバグ修正。
    • 「全般的な設定・メール一覧・詳細」の「メール一覧のFrom/To欄に宛先/送り主のどちらを表示するか・送り主が自分の時は宛先(To:)を表示する」がONの場合に、リモートメールの一覧上でのFrom/To欄表示がおかしいバグ修正。
    • 仮想デスクトップソフト(http://homepage1.nifty.com/salt/fsw.htm)と併用して、鶴亀メール本体のウィンドウサイズを変更すると死んでしまうバグ修正。
    • 正規インストールした所とは別のフォルダ中のhidemaru.exeが起動している時に鶴亀メールを起動していると、キー割り当てなどが完全にクリアされてしまうことがあるらしいバグ対処。
    • 「新規メール」などの上で、添付ファイルを追加してからファイル名変更し、エディタをキャンセルして閉じると添付ファイルのゴミが残ってしまうバグ修正。(V3.50β1公開時点で改版履歴に書き忘れてた)
  • 仕様変更
    • スレッド表示を、ツリービューコントロールじゃなくてリストボックスをベースに作り直した。効果としては、
      • スレッド表示の生成および、スレッド表示の破棄(DestroyWindow)が非常に高速になった。以前は例えばメール数が2万通くらいあるとスレッド表示の生成/破棄にそれぞれ2秒くらいかかっていたのが、生成には0.5秒程度、破棄には0秒しかかからなくなった。
      • From/To列やDate等の列が、普通の一覧表示と同じスタイルで縦1列に並んで表示されるようになった。
      • Ctrl+カーソル移動キー/Spaceキーでのとびとびメール選択が出来るようになった。「検索して一覧作成」の結果ウィンドウ上のスレッド表示でも複数選択できるようになった。
      • 従来のツリービューでの表示とだいぶ違うので、少々戸惑うかもしれない。見せ方関係は将来検討。
    • スレッドの連結/切断操作時の専用のマウスカーソルを表示するようにした。
    • 一時的にデコードされて表示されてるメール上の添付ファイルを削除しようとしたら警告メッセージを出すようにした。(デコードされた元のメールが書き換わらないことを表示する)
    • 「|」の文字もURLカラー化対象に加えた。
    • メール用のデータが複数パソコンから共通アクセスされてないかどうか、起動時にファイルの排他制御を使ってチェックするようにした。($$$sharing.$$$ファイルを使う)
    • BASE64またはQuotedPrintableでエンコードされた文字列をデコードした結果コンマが現れた場合、コンマを含む名前部分全体をダブルクォーテーションで囲むようにした。ただし、From:ヘッダについてのみで、他にも少々条件あり。
    • In-Rely-To:ヘッダの中身にメッセージIDと思わしき物が入ってない場合は、In-Reply-To:ヘッダ自体を無視するようにした。(References:を優先させる用)
    • アカウントを展開した時に、フォルダの太字表示/メール数表示を遅延させるようにした。特にフォルダが多い場合のアカウントの展開が、だいたい1.8倍くらい速くなった。
    • 定期受信の条件での「LANが有効な時のみ」の判定で、LANケーブルが抜けてるかどうか判定するようした。具体的にはIFHLPAPI.DLLの提供するGetIfTable()関数から得られる情報からLANケーブルが抜けてるかどうか判定するようにした。
    • 鶴亀メール起動時に、秀丸エディタが上書きモードになっていたら、それを挿入モードに勝手に切り替えるようにした。(上書きモードからの復旧方法が分からない人が多いらしいので)
    • WindowsNT/2000/XPの場合は、「全般的な設定・ウィルス対策・アンチウィルスソフトのリアルタイム検索を高速動作させる」オプションを必ずONとして動作するようにした。
    • 鶴亀メール起動時に、エディタの挿入モード/上書きモードを強制的に挿入モードにするようにした。&、挿入/上書きモードの状態を秀丸エディタとは独立して持つようにした。
    • 検索条件が秀丸と鶴亀とで独立するようにした。(検索履歴は別)
    • 「全般的な設定・ウィルス対策」に「本文が非常に長いメールは1メール1ファイルで保存する」オプションを追加して、デフォルトONとした。
  • 機能追加
    • メール内容枠のタイトルバーについて付けるかどうか指定できるようにした。というよりは、枠にタイトルバーを付けるかどうかというオプションにしつつ、「メール内容枠のみ」のサブオプションを用意した。(ちょっと分かりにくい気もするけど)
    • 定期受信でリモートメール一覧取得だけしてても、「n通受信しました」相当のメッセージ表示を出来るようにした。(全般的な設定・送受信・詳細)
    • アカウントをまたがったフォルダの移動、フォルダ/アカウントのコピー機能を作った。
    • 未読メールの閲覧方法に、「フォルダ内を一周しつつ、アカウント内を一周する」などの動作方法を追加した。(V3.50β1公開時点で改版履歴に書き忘れてた)


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