- バグ修正
- S/MIME暗号化する時の証明書のエラーの時のEmail = が正しく出ないことがあるバグ修正。
- S/MIME電子署名の検証の時に、証明書中に登録されたメールアドレスの別名とFrom:ヘッダが一致していても「× 一致してない」とエラーになってしまうバグ修正。さらに、証明書の別名一覧を検証結果に表示するようにした。
- S/MIME電子署名の検証の時に、電子署名された証明書を発行した中間証明機関についての証明書がWindowsの証明書ストアに登録されてないけどもメールには含まれてるケースでうまく検証できてなかったバグ修正。さらに、「証明書の登録」ボタンを押した時に、メールに含まれている中間証明機関についての証明書も登録するようにした。
- 電子署名の検証での「失効の確認」ボタンを廃止した。(失効されたケースの動作確認が出来てないので、そのような動作保証の無い機能を見せるとまずいと思った)
- メールを削除するときの確認ダイアログボックスが出た状態で何かメールを受信すると、「i = 0, cTitle = 1」のような内部エラーが出てメールが削除されないことがあるバグ修正。ずっと前からのバグ。
- Windows95/98で、To/Cc欄中のメールアドレスが非常に長い場合にマウス右ボタンメニューが見えなくなってしまうことがあるバグ修正。
- 2階建て表示でのツールチップ表示がすこしずれていたバグ修正。
- LoadAccountProp関数でパラメータに""を指定するとDebugMessageが出るバグ修正。
- スレッド表示でもソート可能な設定の時に、スレッド表示でソート方法を変更して一覧表示に切り替えたりした時にソート方法が前のままになってしまうことがあるバグ修正。
- アドレス帳上での検索で、検索文字列を何も入れずに正規表現ONで実行すると死んでしまうバグ修正。
- 「受信解析のやり直し」をした時に、「振り分けコマンドの時のみ」と指定したはずの振り分け条件が有効になってしまうバグ修正。
- 鶴亀本体で「受信解析のやり直し」をした時に生成されたメールがエディタで開いてしまうことがあるバグ修正。
- 機能追加/仕様変更
- サイズ制限でヘッダのみ受信したメールについても受信時の自動振り分けをするようにした。(V3.70以下の時はそういう仕様になっていたらしい)
- 検索結果の一覧やリモートメールでの内容表示を、左右分割にも出来るようにした。(全般的な設定・ウィンドウ)
- MakeResentForwardの第3パラメータでログを転送するかどうか指定できるようにした。
- 2階建て表示の場合でも、メール一覧のカラムヘッダ部分でのマウス右ボタンメニューにてSubject:順でのソートが出来るようにした。
- データの受信がシングルスレッドになった関係で、巨大なメールの受信中に中断が効きにくくなってしまった。ので、中断が効きやすいように、受信中にGetQueueStatusでキーボード/マウス入力を監視するようにした。
- アドレス帳での検索で何もヒットしなかった時、秀丸側の設定によっては「見つかりませんでした」のメッセージを出すようにした。
- TkFilter.tkf(V0.09β)
- From:ヘッダが自分自身の場合は、To:の宛先に身に覚えがあるかどうかに関係なく、Message-Id:またはX-Mailer:ヘッダがたしかに鶴亀メールで生成した物の場合は「safe (real mail from me)」とすることにした。
- DLLの初期化/終了化関係の仕組みを修正。(たまに迷惑ワード類の読み込みがおかしくなることがあるらしいので…)
- From:ヘッダのメールアドレスが「AntiVirusSystem@」で始まるメールアドレスの場合に、不達メールを前提とした処理をするようにした。
- 迷惑ワード/信頼ワード/信頼できる差出人等の一覧上でソートできるようにした。
- From:とReply-To:が自分自身に偽装された迷惑メールが「safe sender」扱いになるバグ修正。
- 信頼できる差出人の自動種集で、受信系メールで、複数回以上受信したメールアドレスだけを抽出して登録できるようなオプション追加した。
- 「途中に空白が混じっている場合でも迷惑ワードにヒットさせる」オプションを追加した。
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